MESSAGE メッセージ
FROM THE
PROFESSOR
教授からメッセージ
幾重もの光が照らす、
医局のミライ。
人体において、唯一視覚的にbeatingし続けるのが、「心臓」という臓器です。その健全な営みを様々な戦略(生活指導、薬物介入、インターベンション等々)でサポートするのが我々循環器内科医の仕事です。循環器内科の特徴のひとつは、特定の臓器だけでなく、心臓とそれに関わるほぼすべての領域を診る、全身管理を行うことができるという点です。それだけに、当科においても一人ひとりさまざまな経験値や“得意技”、視座を持って活躍する医師の宝庫でもあると言えるでしょう。
それぞれに強い個性や意志があるということはまた、将来への希望やキャリアパスにおいても、「Étoile=星の光」のように多彩に放たれることを意味します。どんな医師になりたいか、どの方向に進みたいかをしっかりと把握し、できる限り「個々がやりたいこと」に近づけられるようサポートできる医局でありたい。また、女性医師などにも今よりさらに働きやすい環境づくりに力を入れていきたいと私は考えています。
Knock and it will be opened to you. 叩けよ さらば開かれん
高みを目指す志を語り合える、オープンかつ支え合える医局へのイノベーションが新たな仲間を求めています。
AMANO
TETSUYA
天野 哲也[ 主任教授 ]
OUR
VISION
私たちのビジョン
2023 - 2024
- 01
- 02
01
医局を変える。
医局が変わる。
研修医の皆さんが、個々の将来思い描くとき。あるいは、大学病院の「医局」について語られるとき。必ずしも雲ひとつない晴れ間ばかりではないと思います。たとえば、内部の上下関係や圧力、長時間労働、方向転換の難しさなどといったネガティブイメージを、少なからず耳にすることがあるかもしれません。
もちろん、医療機関や診療科によって実情はまちまちで、玉石混淆(ぎょくせきこんこう)ではあります。しかしはたらく場としてのメリットがなければ、当然選ばれることはありません。
では、ズバリ【愛知医科大学循環器内科】はどうなのか?その真実を知るには、何より「医局員の生の声」を聴くこと。これにつきます。
「輝ける集合体」の星である医局員。目標や考え方はそれぞれであっても、共通するのは「医局の未来を自分たちで変革し、個々に、そしてともに、輝き続けたい」という強い思いです。そして、それがかなう環境があればこそ、常に新たなミッションに向かって突き進める!と私たちは考えています。
2023 - 2024
- 01
- 02
02
磨かれる場があるから、
輝ける。
【愛知医科大学循環器内科】では、「医局員は宝」をコンセプトに、それぞれが活躍できる場を発掘し、切磋琢磨の機会を与え、より志高く輝ける未来を切り拓いていくことをミッションとしています。
- 豊富かつ強力なネットワークでキャリアパスを支援
- 個々の信念や希望を活かし、輝かせてくれる風土・環境
- 出産・育児等も周りのアシストで乗り越え、復職可能に
- 転科、留学、開業等の希望にも柔軟に対応・サポート
- ワークライフバランスの充実を礎に個々の幸福度を重視
“原石”にはそれぞれに個性があり、可能性がある。得意分野や経験値、将来的な目標や志望も十人十色です。どのような方向性で磨きをかけていくかにより、医師としても人生においても自身が満足できるキャリアパスを描くことができる。私たちは、そうした医局へと日々研鑽を重ね、進化し続けています。